CONTENTS
実際に頂いたご相談の中でよく問い合わせを受ける内容を項目ごとに回答致します。その他ご質問等ございましたら、お気軽に問い合わせフォームよりご相談ください。
Q
産婦人科に行ったことがないのですが、費用はどのぐらいかかりますか?
A
週数や検査内容によって異なりますが、初診の場合は大体2~3万円程度です。妊娠を病院で確認され、妊娠証明書を発行されると、お住まいの自治体で母子手帳と妊婦健診補助券を発行してもらえます。その補助券を利用すると次回の健診から費用がかなり安くなります。
Q
出産費用がない、養子に出したほうがいいのか、もうわかりません。本当に最低な母親の私です。どうしたら良いのでしょうか?
A
初めてのことで不安を抱えられるのは当然のことです。まずは母子ともに無事にご出産できるように、どうしていけば良いか一緒に考えましょう。
出産費用については養子縁組をされる場合、出産に関わる費用を養父母に負担してもらうことが可能です。健診費用などの支払いも難しい場合は、自治体から受けられるサポートも一緒に検討して、定期健診をきちんと受けることができるようにお手伝いします。
Q
現在妊娠中で中絶が無理な大きさです。事情があり、父親はいません。しかし私自身、経済力もなく1人で育てていける環境は全くありません。
A
養父母候補者はたくさん待機しており、赤ちゃんをしっかりと託せる素晴らしい方々が安定した家庭環境を用意して待っておりますので、まずはご相談ください。
Q
たぶんにんしん37週目です。一度も病院に行ってません。お金がなく頼る人がいません。どうしたらいいと思いますか?
A
37週目ですと、正産期に入りいつお生まれになってもおかしくない週数です。 未受診でも受け入れ可能な病院を一緒にお探しします。また、費用についても可能な限りの援助を受けられるようにして、経済面で苦しい状況でも必ず無事に出産できるようお手伝いいたしますので、ご安心ください。
Q
中絶を考えているところですが、何かいいアドバイスがあればお願いします。
A
私たちは、養子縁組によってたくさんの家族の縁結びを行っています。産むか産まないかは、個人的な選択ですが、私たちのように皆の幸せを願う養子縁組を行うことによって、多くの幸せな家族が誕生しております。中絶以外の選択肢を用意することによって、赤ちゃんだけでなく、お母さんも精神的苦痛から救うことができるように活動しています。
Q
事情によりまだ病院に行くこともできてないんですが、受け入れてくれる病院はありますか?
A
必ずございます。しかしながら未受診の妊婦さんはハイリスク出産と呼ばれ、受け入れ可能な病院は周産期医療センターの病院に限られます。まずはお住まいの役所に状況を説明していただくと、その状況で受け入れ可能な病院を早急に探してくださいます。未受診は母子ともに大変危険な状況です。
ご自身で問い合わせすることが難しい状況であったり、不安であれば私どもでお探しすることも可能です。どのようなご事情があっても無事に出産を迎えられる態勢を整えます。
Q
昨日の朝、女の子の赤ちゃんを自宅で出産しました。病院は行っていません。母子手帳もありません。どうしたらいいでしょうか?
A
119番に電話して、救急車を手配してください。生後間もない赤ちゃんの健康状態は見た目からでは判断できません。適切な処置や検査を行わないと命が危険です。母子手帳を持っておらず未受診で出産されている場合でも、病院で診てもらえます。ご自身で電話をすることが不安であれば私たちが救急車を手配しますので、至急ご相談ください。
Q
養子に出す場合、どのくらいお金がかかりますか?
A
産みの親の方にご負担いただく費用は原則ございません。妊婦健診は健診補助券をご利用していただき、出産は出産育児一時金をご利用いただきます。ご希望による個室入院や無痛・和痛分娩などへ変更については、自己負担になります。
Q
金銭面的にきついのですか引き取ってもらうのにいくらか必要なのでしょうか?
A
お預かりする際に費用が発生することはありません。お預かりした段階で保育料が発生しております。お預かりした後に意思が変わった場合は、保育料等の実費をご負担いただきます。
Q
事情があり養子に出すことを考えています。健診費用すら払えない状況です。こういった場合養子は可能でしょうか。
A
ご出産前に金銭の援助を行うことは原則できないため、産みの親の方の状況に合うサポートを提案して、定期的に健診を受けられる環境を整えます。経済的に厳しい状況でも養子縁組を行うことは可能です。
Q
一時金を生活費に当てることは不可能とのことですが、産院に前払いしたお金や毎回の受診にかかった費用、入院に必要な雑貨の費用は負担してくれるんでしょうか?
A
養子縁組をされましたら、ご希望であれば妊娠・出産に関わる費用を養父母さんにご負担いただくことが可能です。 ご希望される場合は必ず領収書をお手元で保管してください。養父母さんに赤ちゃんを委託した後に口座にお振込みいたします。
Q
出産費用などもなく困っています。費用などはどうしたらいいのでしょうか。
A
産みの親の方の状況によっては生活保護や、自治体が指定した病院を、無料または小額の負担金で利用できる助産制度をご利用いただきます。公的に受けられる援助を一緒に探して、経済的に苦しい状況でも無事に出産を迎えられるようサポートします。
Q
手続きに必要なものは、具体的にどのようなものでしょうか?
A
養子縁組のお手続きに必要なものは、お住まいの役所で発行される公的書類(住民票・戸籍謄本・課税証明書等)、養子縁組に関する同意書類、身分証明などです。役所で書類を取得することに不安があれば、同行して書類取得のお手伝いします。
Q
こちらのネットの情報では全国対応してるとのことですが、どんな感じで手続きしていけばいいのでしょうか?
A
全国対応しております。ご出産前に行う手続きはありません。お近くの病院で、出産まで定期的に妊婦健診に通ってください。養子縁組が選択肢にあるうちは、健診に行く度に母子の健康状態をご報告していただくようお願いしております。ご出産後に意思確認をさせていただいた上で当方スタッフがお住まいの地域に出向き、面談を行って書面の取り交わしを致します。お子様をお預かりしてから書類のお手続きに進み、養父母さんに委託いたします。
Q
産まれる前じゃないと養子の手続きはできないのでしょうか…。
A
特別養子縁組は5歳までのお子さまを対象にした制度ですので、お生まれになった後でもご相談に乗ることができます。しかしながら年齢が高くなるほどお子さまは色々なことを理解できるようになりますので、養父母さんとの新たな生活に慣れることが難しくなります。関係機関と連携を取りながら慎重に話を進めていく必要があります。
Q
産んだ本人の意思を無視して手続きをする事は出来ないのでしょうか?
A
例え未成年であっても産みの親の方の意思を一番に尊重します。産みの親の方とお子様が幸せになるための方法を一緒に考えていきます。
Q
未成年者なんですが、親や周りに何も話さず特別養子縁組することは可能ですか?
A
未成年の方であれば、親権者の同意が必要になります。ご自身で病院を受診することはできますが、分娩予約には親権者の同意が必要です。親御様にお話ししづらい状況であれば、どのように話した方が良いか、どうしたら受け入れてもらえるかを一緒に考えましょう。
Q
未成年の場合、親の同意は赤ちゃんの父親の親でもいいんでしょうか?
A
ご結婚されていれば、親御様の同意がなくてもご夫婦二人の同意があれば養子縁組をすることはできます。未成年で未婚の方であれば、必ず産みの母親の親御様の同意が必要です。
Q
そちらに子どもの養子縁組を頼んだ後に、縁組の撤回、引き取りは可能ですか?
A
特別養子縁組の審判が下りると、養父母の戸籍に入籍し、養父母の実子となるため、引き取りは不可能です。養父母の元に託されてから引き取ることを希望されることは、手続き上とても難しいです。お子さまにとっても養父母さんにとっても精神的に多大なショックを与えますので、そのようなことが起きないためにも縁組書類作成時の意思確認は慎重に行っています。
Q
育てていただく方を私が選ぶことは可能でしょうか?
A
どのような養父母を希望するかをお伺いすることはできますが、必ずしもご希望に答えられるわけではありません。待機されている養父母の中からご自身で選んでいただくことはできかねます。
Q
子供は産みたいのですが、生まれる子供はハーフになります。こういう事情で子供を出産し、そちらで養子縁組先を探していただくことはできるのでしょうか?
A
ハーフのお子様であっても養子縁組をすることは可能です。また、海外にも養父母が待機しているため、肌の色が気にならない養父母は多くいらっしゃいますのでご安心ください。
Q
そちらの案内を見ていると、産まれてすぐの赤ちゃんが養子になるケースが多いみたいですが、1歳過ぎると養子に受け入れてくれる方も少ないのでしょうか?
A
特別養子縁組の制度上5歳までのお子様を受けていますが、やはり年齢が高いお子様ですと色々なことが認識できるようになり、環境の変化にもとても敏感です。お子様の心のケアを考えますとできるだけ年齢の低いお子様を引き取られることを養父母さんは希望されます。
Q
産まれてくる赤ちゃんを養子にだそうと思ってるんですが、私が赤ちゃんに一度も会わずに引き取って頂くことはできますか?
A
赤ちゃんと対面しないこと、その他母子別室や母乳を止めることなどは、病院によって対応が異なりますので、ご出産前に出産後の赤ちゃんとの関わり方を病院にご相談ください。 ご自身でお話するのが難しい場合は、私たちにご相談ください。
Q
2歳9ヶ月の娘がいます。現在旦那と別居して一年です。養子に出すことはできますか?
A
ご主人と別居されていても、結婚されている場合は必ずご主人の同意も必要になります。ご夫婦で話し合いの上で養子縁組を検討されているのであれば養子縁組をすることは可能です。手続きを進めるにあたりご主人の協力が不可欠ですので、必ずこまめにやりとりしていただくことが必須となります。また、年齢の高いお子様ですので、状況をお聞かせいただいた上で慎重にお話しを進めることになります。
Q
おなかの赤ちゃんの父親には認知してくれず、連絡も取れなくなってしまいました。相手の同意がなくても養子縁組に出すことはできますか?
A
赤ちゃんの父親にあたる方でも、婚姻関係にない方、認知されていない方からの同意は必要ありません。認知をされている場合は相手の方の同意も必要になりますので、認知はされない方が手続きをスムーズに進められます。
Q
産後、どれくらいで養親に引き取られるのでしょうか。
A
赤ちゃんの退院日から一か月以内には委託となります。
Q
もし、養親の6ヶ月試験養育期間を経て、家庭裁判所審査でその養親を「不適格」と判断した場合、私の赤ちゃんはその後、どうなるのでしょうか?
A
お待ちいただいている養父母さんに関しましては事前に厳しい審査をしておりますので、今までに裁判所側で不適格となったケースはございません。
万一、特別養子縁組が認められない場合、他の養父母に託し直すか、普通養子縁組に変更して対応しますので、赤ちゃんの行き場がなくなることはございません。
Q
虐待されたりしないでしょうか?本当に我が子の様に育ててくださるのでしょうか?
A
養父母さんはお子様を心待ちにされている方ばかりです。実の子と変わらない愛情を注ぎ大切に育ててくださいます。虐待をするということはまずありえませんのでご安心ください。
Q
養子縁組で育ての親を希望されている方は今いらっしゃるのでしょうか?
それは、どのタイミングで決定されるのでしょうか?
A
国内外ともに沢山の養父母さんにお待ちいただいております。
出産前から候補者がいらっしゃいますが、出産後産みの親の方に最終的な意思の確認をさせていただいてから養父母の選定に入ります。お子様をお迎えに行く際には、養父母は決定していることが多いです。
Q
私は家出中です。赤ちゃんを産むまで、私ごと預かっていただけるような制度・施設などはありませんか。
A
養子縁組をご検討の方で、出産前後のお住まいにお困りの方に対して安全な一時宿泊施設を提供しております。妊娠8か月から産後1か月を目安に無料でご利用いただけます。
Q
正直、育てていくか、特別養子縁組にお願いしたほうが良いのか迷っております。
その場合でも相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
A
お子様の将来に関わる大事なことですので、迷われて当然のことです。当法人では産後に縁組の意思確認を確認しております。迷われている段階でもご相談に乗ることができますので、お気軽にご相談ください。お子様が幸せになるために最善の方法を一緒に考えましょう。
Q
東京からうんと遠いこの地まで、赤ちゃんをむかえにきてもらえるのでしょうか?
A
全国対応しておりますので、どこでもお伺いいたします
Q
宮崎市内の産婦人科で今からでも診察してくださる産婦人科を探してもらえないでしょうか。自分で電話する勇気がなく。
A
お名前とご住所をお聞かせ頂き、病院をお探しするお手伝いを致します。妊娠の週数によっては、受け入れてもらえる病院にも限りがでてきてしまいます。まだ一度も受診したことがない場合は、早急にお探しする必要がございます。
Q
産前に提供される住居と病院で産みたいと思うのですが、具体的にどこですか?またどのような施設でしょうか?
住むための手続き等必要でしょうか?また自分の子どもがいるのですが、一緒に住むことはできますか?
A
産前に提供する住居について、都内に一時宿泊施設がございます。こちらは一人住居用ですので、お子さんやご家族の方と一緒に宿泊することができません。ご利用を希望される方は面談を行いますのでご状況をお聞かせください。お子様がいらっしゃって住居にお困りの場合は他の方法を一緒に考えますので一度ご相談ください。
Q
除籍や手続きの進行具合などは赤ちゃんを引き渡したあとでもこちらに連絡はきますでしょうか?
A
国内・海外どちらの養父母さんに託されても除籍のご連絡は差し上げております。養父母さんが申立てをされてから審判確定まで1年程かかり、その後除籍の手続きに進みますので、お子様が除籍された新戸籍が完成するのは1年半程かかる予定です。
Q
今子供は乳児院にいますが、特別養子縁組をしたいと思っています。この場合まずは児童相談所に伝えればよろしいのでしょうか?
A
すでに児童相談所に入所されている場合は、まずは産みの親の方から児童相談所にご相談していただき、私どもと児童相談所で連携をとらせていただくことになります。すでにお生まれになっているお子様ですので慎重にお話しを進めていきます。
Q
私のように精神安定剤/睡眠薬を毎日服用していた母体の場合は不可能でしょうか? おなかの子供が健常者であると分ってからでないと、生まれる前に養子縁組を組むことは不可能でしょうか?
A
お生まれになる前から養子縁組を組むことはしておりません。出産後にお気持ちを確認してお手続きを進めますが、重度の障害などが見つかった場合は受け入れ先を見つけることが難しい可能性をあります。その場合は、行政と連携をとりお子様にとって最善の方法を一緒に考えます。
Q
外国人なんですけど養子に出せますか?
A
養子縁組が法律上可能な国であれば、国籍は関係なく、日本に住んでいる産みの親の方のご相談に乗ることができます。
Q
養子縁組希望の産みの親の状況や育てられない理由によっては、養子縁組が成立しないこともあるのでしょうか。
A
産みの親の状況や育てられない理由によって、養子縁組が成立しないということはございません。
Q
生後いつまでなら対応していただけるのでしょうか?
A
特別養子縁組は0歳から6歳未満のお子様を対象にした制度です。当法人でもその規定に沿って対応しておりますが、お子様の年齢が高くなると受け入れていただける養父母様も限られてまいります。
Q
子どもを育ててくださる養父母の方にお会いしたり、お話したりすることはできますか?
A
養父母さんに委託をした後に、希望をされた方には一度養父母さんと調整の上、面会の場を設けています。
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