特別養子縁組と普通養子縁組の違い

ベビーライフは、思いがけない妊娠や諸事情で育てられない等の子どもの命と、健やかに幸せに育つことを守るために、お子さんを切に待ち望んでいらっしゃる養父母の方に実子として育てていただく「特別養子縁組」をご紹介しています。
近年子どもの研究が進み、子どもにとって信頼できる大人と深い愛着形成を築くことが基盤になること、出生後一日でも早く養父母の手元で愛され育つと大人にとっても子どもにとっても深い愛着形成が築けることがわかってきました。
先進国の中で「子どもを育てられない時は、乳児院等の施設に保護」が第一になっているのは日本だけです。海外では、子どもの福祉を守るために養子縁組が主流になっています。

特別養子縁組 普通養子縁組
施行はいつ 1988年(昭和63年) 1898年(明治31年)
できた目的 子どもの福祉のためにできた養子縁組の方法 「家」の跡継ぎを残す・存続のために作られた。
養親になるのは 婚姻している夫婦(夫婦共同縁組) 単身者・独身者もなれる
養親の年齢条件 夫婦ともに成年で一方が25歳以上 成年(婚姻している未成年は可)
養子になれる年齢 原則は、家庭裁判所に申し立てた時に6歳未満 制限なし
実父母の同意 実父母の同意が必要(非摘出の子で、父の認知が無い場合は父の同意は不要) 親権者の同意が必要。養子が15歳以上の場合は不要。
縁組の要件 父母による養育ができず、子どもの監護が著しく困難または不適当な場合。 未成年者の場合は、家庭裁判所の許可が必要
養育の試験期間 6か月以上 特になし
実父母やその親族と子どもの関係 家庭裁判所による承認の審判が下り確定すると終了する 実父母やその血縁との親族関係は存続する
戸籍の父母欄 養父母1組の氏名のみ 実父母と養父母の2組の親の氏名が記載される
戸籍の続柄 長男・長女など、実子と同様に記載 養子・養女
身分事項欄 養子縁組の記載なし
[民法817条の2と記載される]
縁組事項について記載される
離 縁 原則認められない。縁組が子どもの福祉を害するという具体的事実がある場合のみ可能。養父母からは離縁できない 養父母または15歳以上の養子の協議でいつでも可能
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